Blade ZERO
V127SAM
くもり止め効果が復活する新技術、”SWIPE ANTI-FOG(スワイプ アンチフォグ)”を新搭載。旧型モデルと比べ、くもり止め効果が10倍(モニター平均)持続します。
V127SAM
ブレを抑え、流水抵抗を極限まで低減したBladeシリーズ
- V127SAM
- ¥3,960 (本体価格¥3,600) [意匠登録][PAT.]
- UVカット/選べる鼻ベルト/くもり止め10倍/ミラー加工
- レンズ:ポリカーボネート/ストラップ:エラストマー/ストラップアジャスター:ポリカーボネート/鼻ベルト:エラストマー(XS、S、M、L、XL)/サイドアーム:エラストマー
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SKORB(レンズ:SK ミラー:OR) VLT28%
RSHD(レンズ:R ミラー:SHD) VLT34%
FGRGO(レンズ:FGR ミラー:GO) VLT21%
GBLP(レンズ:GBL ミラー;P) VLT14%
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パッケージサイズ:H168×W60×D40(mm)※フックを除く
原産国:日本
製品の特長
POINT1
V型サイドアームがレンズの上下を2点で固定。高速水泳時のブレを確実に抑え、ストラップのバタつきやめくれを防ぎます。
POINT2
ストラップの通し穴をなくすことで、投影面積を減らし、超低抵抗を実現しました。
開発秘話
ZEROの名前が持つ意味
ストラップの穴をレンズから無くして、更なる低抵抗化を実現するために考えられたのが“サイドアーム”をレンズに直接(インサート)成形によって固定してしまうこと。しかしこれには非常に高度な成形技術が要求されます。金型の精度はもちろん、成形する時にかける圧力、成形温度など、少しでもバランスが欠けると上手く成形できません。そのバランスは製品のカラーごとに違う程シビアなものでした。試行錯誤の末ようやく最初の試作品が出来上がった時、これまでのスイミングゴーグルとかなり異なる思い切った形状に対して社内でも意見は賛否両論でした。幾多の困難を乗り越え、ついに新しいBladeが完成した日、開発者はその製品にBladeの原点を意味する“ZERO”と名づけました。
レンズのブレを抑えるサイドアーム
Blade ZEROの最大の特徴であるサイドアームは、2本に分割する事で顔へのサポート感を増しつつ、レンズ上下をワイドに固定。競泳スイマーが特に気になる、飛び込みやターン時のレンズのブレを抑えることに成功しました。また、サイドアームはより顔に食い込みやすい構造になっており、その流水抵抗とブレの少なさはまるでスイミングゴーグルが顔の一部になっているような感覚を実現しました。