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子供用水泳ゴーグルのおすすめは?人気ブランドや選び方のポイント

子供にスイミングの習い事を検討していたり、子供が小学校に上がってプールの授業を控えていたりすると、ゴーグルの準備が必要不可欠です。しかし、子供用の水泳ゴーグルは、何を基準に選べばよいのか分からない方もいるのではないでしょうか。

当記事では、子供用の水泳ゴーグルは何歳から必要なのかという点やゴーグルの選び方のポイントにくわえて、年齢別にVIEWブランドのおすすめゴーグルなどを紹介します。子供に合ったゴーグルを購入して、水泳を快適に楽しませてあげましょう。

 

1.子供用の水泳ゴーグルは何歳から必要?

子供が水泳を始める場合、水泳ゴーグルが何歳から必要か気になっている方も多いのではないでしょうか。スイミングスクールなどでは一般的に、一定時期までは水泳ゴーグルの使用を控えるよう指示されます。

水泳を始めたての子供にゴーグルの着用が推奨されないのは、水中で目を開けることに慣れさせるためです。水中で目を開ける練習をしておかないと、ゴーグル着用時にゴーグルの中に水が入ったとき、パニックを引き起こす恐れがあります。パニックは子供が溺れる原因に直結するため、ゴーグルを着ける前に、まずは水中で目を開けても冷静でいられる力を身に付けることが大切です。

子供がゴーグルを着け始める時期は、3歳前後が一般的ですが、年齢よりも水中で目を開けられるかどうかが判断基準になります。どうしても気になる場合は、スイミングスクールに事前に確認しておくとよいでしょう。

 

2.子供用水泳ゴーグルの選び方のポイント

子供用水泳ゴーグルは、こだわりだせばキリがないほど、商品によってさまざまな違いがあります。ゴーグル本体やゴーグルケースのカラー・デザインで選ぶのも1つの手ですが、ゴーグルが子供の目を守る大切なアイテムであることを忘れてはなりません。これから紹介する選び方のポイント3つを参考に、子供に合った水泳ゴーグルを見つけましょう。

 

2-1.子供の成長・年齢に合ったゴーグルを選ぶ

子供の水泳ゴーグルを購入する際には、大人向けのゴーグルではなくジュニア向けの商品から選んでください。水泳ゴーグルが子供の頭や目の部分にフィットしないと、痛みが生じたり、レンズの中に水が入ったりする場合があります。そのため、子供の成長や年齢に合ったゴーグルを選ぶことが大切です。商品パッケージに記載された対象年齢を確認の上、購入しましょう。

VIEWの場合、子供用水泳ゴーグルは「園児3~5歳」「子供4~9歳」「小学生6~12歳」の3つのカテゴリに分かれています。3~5歳向けのVIEWゴーグルは特にサイズ調整がしやすく、お子様がゴーグルを装着したまま保護者の方も簡単に調整できるようになっているのがポイントです。子供一人ひとりに合わせて調節できるため、よりフィット感が増すほか、成長に合わせて長期的に使うこともできます。

 

2-2.利用シーンに適したレンズタイプのゴーグルを選ぶ

どのようなシーンで水泳ゴーグルを使用するかによって、適したレンズタイプは異なります。小さい子供や水泳を始めたばかりの子供には、レンズが透明なクリアタイプの水泳ゴーグルを選ぶとよいでしょう。クリアタイプのレンズは裸眼のときと見え方がほぼ同じなのが魅力です。周囲からも子供の表情や目が見えやすく、万が一子供の目などに異変が生じたときにも察知しやすいというメリットがあります。

海や屋外のプールで泳ぐ場合は、ミラータイプの水泳ゴーグルを選ぶのがおすすめです。ミラータイプのレンズは、表面にミラー加工が施されており、日光の眩しさが軽減されます。また、競技中に他人に表情を読まれたくない方や、人と目を合わせず泳ぎに集中したい方などにもミラーレンズが選ばれる場合があります。

 

2-3.ニーズに応じてレンズ加工されたゴーグルを選ぶ

レンズ加工された水泳ゴーグルを使えば、より快適に泳げる可能性が高いです。例えば、曇り止め加工レンズを採用したゴーグルは、水中でもクリアな視界を保ってくれます。レンズに水を入れたり指で曇りを拭き取ったりといった手間がなくなり、泳ぎに集中しやすくなるでしょう。

屋外での水泳や水遊びで使う場合は、レンズにUVカット加工が施されたゴーグルを選ぶのがおすすめです。UVカット加工が施されたレンズは、紫外線による目へのダメージを軽減し、痛みや充血が生じるのを防いでくれます。

 

3.年齢別!VIEWブランドでおすすめの子供用ゴーグルはどれ?

子供用水泳ゴーグルを選ぶ際には、まずは年齢別に商品を探すことが大切です。今回は、年齢別にVIEWブランドでおすすめの子供用ゴーグルを3つ紹介します。それぞれ特徴やメリットなども紹介するので、子供用水泳ゴーグルを選ぶ際の参考にしてください。

 

3-1.VIEW Enzy2(V430J)|園児3~5歳

VIEW Enzy2(V430J)は、3~5歳の園児向けの水泳ゴーグルです。外側のストラップの先端を持って後ろ側に引けばきつくなり、バックルを引き上げながら前にゴーグルを引っ張れば緩められる「ラチェット式バックル」を採用しています。小さな子供でも、自分の手で簡単にストラップを調節できる点が大きな魅力です。ゴーグルをセットしたままストラップを調節できる仕組みのため、顔にフィットさせやすいというメリットもあります。

上記のように、3~5歳向けのVIEWゴーグルは特にサイズ調整がしやすい点が特徴です。お子様がゴーグルを装着した状態で保護者の方が簡単に調整できるため、自分で装着することに不慣れな小さいお子様も安心です。子供一人ひとりの成長に合わせて調節でき、快適なフィット感で使い続けられます。

V430Jはレンズとフェイスパッドが一体となった構造なのも特徴の1つです。ゴーグルのずれが軽減されて水が入りにくい構造になっており、子供が泳ぎに集中しやすくなっています。明るいカラーの4色展開で、男の子・女の子を問わず好きな色に出会いやすいのも魅力と言えるでしょう。

VIEW Enzy2(V430J)の商品詳細はこちら

 

3-2.VIEW V780EJSA/V780JSA[EC限定]|子供4~9歳

VIEW V780EJSA/V780JSA[EC限定]は、4~9歳の子供向けの水泳ゴーグルです。V430Jと同じくラチェット式バックルが採用されており、ストラップを引っ張るだけでサイズの調節が可能な点が大きな特徴となっています。

レンズには曇り止め効果持続性10倍の「SWIPE ANTI-FOG」が搭載され、擦ることで曇り止め機能が復活する点も魅力です。レンズにはUVカット加工も施されており、室内プールだけではなく屋外での使用にも適しています。

VIEW V780EJSA/V780JSA[EC限定]はシリコーン素材で肌に優しく、直接肌に触れる部分は抗菌仕様のため、清潔さが長持ちします。フェイスパッドを取り外して洗える点も衛生的です。

V780EJSA/V780JSA[EC限定]の商品詳細はこちら

 

3-3.VIEW V722EJSA/V722JSA[EC限定]|小学生6~12歳

VIEW V722EJSA/V722JSA[EC限定]は、6~12歳の小学生向けの水泳ゴーグルで、VIEW V7780シリーズと同じくレンズの曇り止め機能が復活する新技術が採用されています。レンズにはほかに、UVカット加工や落下時の傷付きを防ぐレンズガードなどが施されており、さまざまなシーンで長く愛用できる点が魅力です。鼻ベルトは長さの異なる4サイズが用意されているため、子供一人ひとりにフィットするでしょう。

VIEW V722EJSA/V722JSA[EC限定]は、園児や低学年向けの商品と比べて、スタイリッシュな色味が採用されているのもポイントです。名前欄はゴーグルのデザイン性を損なわないよう、ストラップ後頭部内側に用意されています。

VIEW V722EJSA/V722JSA[EC限定]の商品詳細はこちら

 

4.子供の視力が低い場合は度付きゴーグルがおすすめ

子供の視力が低く、普段からメガネやコンタクトを使用している場合、通常の水泳ゴーグルでは人とぶつかったりプールサイドで転倒したりといったリスクがあります。子供の視力が低い場合は、度付きの水泳ゴーグルを選ぶのがおすすめです。

度付きゴーグルにはメガネと同じように度が入っているため、視力が低い子供でも快適に泳げます。度付きレンズでも通常の水泳ゴーグルとあまり変わらない価格帯の商品も多いのが魅力です。幅広い度数から選べるケースも多いので、子供の視力に合ったものを選びましょう。

VIEWが取り扱っている子供用度付きスイミングゴーグルでは、以下がおすすめです。

・ジュニア専用度付きスイミングゴーグル VC750

より安全性を高めるため広い視野を確保、UVカット・くもり止め・抗菌機能も備えています。度数は-2.0から-7.0まで1.0刻みで対応しており、子どもの視力に合わせた度付きゴーグルの組み上げが簡単です。

はじめは、普段使っているメガネよりも少し低い度数から試すのがコツです。可能であれば、ショップで試着してから購入すると失敗のリスクを減らせます。視力の左右差が激しい子供の場合は、左右のレンズでそれぞれ異なる度数を選択できるゴーグルを選ぶとよいでしょう。

 

まとめ

子供用ゴーグルが必要な時期は、年齢で判断するよりも「水中で目を開けられるかどうか」を目安にするとよいです。水中で目を開けることに慣れておけないと、ゴーグルの隙間から水が入ってきた際にパニックを起こしかねません。

ゴーグルを購入する場合は、子供の成長・年齢に合ったものを選ぶのはもちろん、利用シーンやニーズに適したゴーグルを選ぶのもポイントの1つです。VIEWでは、年齢ごとに多種多様な製品ラインナップを用意しています。

今回紹介した製品以外にも、さまざまな性能・デザインの子供用ゴーグルがあるため、ゴーグル選びに悩んでいる方はぜひチェックにしてください。

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