<プロフィール>
松本 弥生(まつもと やよい)1990年3月8日生まれ。
競泳・元日本代表。
2010年、広州アジア大会で400mリレーと800mリレーで銀メダル。50m自由形で銅メダル獲得。
2012年、ロンドンオリンピックの4×100mフリーリレーで7位入賞。
2016年、リオデジャネイロオリンピックの4×100mフリーリレーで8位入賞。
飛龍高等学校を卒業し、日本体育大学体育学部体育学科を卒業、日本体育大学大学院修了。
2022年に現役を引退し、現在は水泳初心者からマスターズに出場している方々まで幅広くレッスン・サポートを行っている。
https://r.goope.jp/yayoi-matsumoto
-- BladeF ZERO(V128SAM)の使用感
VIEWのサイドアーム付きのゴーグルにはすごく思い入れがあります!
リオ五輪の4×100mフリーリレーには、メンバー4人でこのゴーグルのオリジナルカラーを作って出場しましたから!
正確には、V128SAMの前のモデルのV127SAMでしたけどね。
V127SAMからV128SAMにモデルチェンジした中で、個人的に特に良くなったと感じるのがサイドアームが柔軟に動くようになった事です。
私は、メッシュキャップ→ゴーグル→シリコンキャップの順で装着します。V127SAMの時には、装着時にゴーグルのサイド部分が浮いてしまう事がありましたが解消されましたね。
しっかりフィットし、フィット感も良く、ズレないところも気に入ってます。
褒めすぎましたか(笑)?
■BladeF ZERO(V128SAM)の製品情報
https://view-swim.com/jp/products/racing/v128sam.html
-- V230SAMC(BladeF ORCA)の使用感
正直、クッション付きゴーグルは見た目が苦手…だったので、中学生の時から着用していませんでした(笑)
でも、V230SAMCはクッション部分が目立たないので、抵抗なく着用できますね!
私のように、クッション付きゴーグルに抵抗があるスイマーもいると思います。
ただ、V230SAMCのようにクッション部分の主張が強くなければ、むしろクッションが良いアクセントになって格好いいかもしれませんね。
ジュニアスイマーは、身体がまだ発達中で、顔が小さい子が多いので、飛び込んだ時にクッションがあった方がゴーグルがズレにくいのでオススメです。
また、クッションがないと目の周りが痛くなってしまうマスターズの方にもオススメですね!
■BladeF ORCA(V230SAMC)の製品情報
https://view-swim.com/jp/products/racing/v230samc.html
-- 最後に好きなカラーのパーツを選んで組み合わせ、V122SAMの松本選手オリジナルゴーグルを作ってもらいました。
今後も、松本選手のスイムレッスン「OLYNPIAN LESSON」のメッセージにあるように「楽に・速く・長く」ご活躍ください。
今回はインタビューありがとうございました。