スイミングゴーグルのVIEW

元日本代表
松本弥生氏インタビューvol.1

-VIEWを使い始めたきっかけ等-



<プロフィール>
松本 弥生(まつもと やよい)1990年3月8日生まれ。

競泳・元日本代表。
2010年、広州アジア大会で400mリレーと800mリレーで銀メダル。50m自由形で銅メダル獲得。
2012年、ロンドンオリンピックの4×100mフリーリレーで7位入賞。
2016年、リオデジャネイロオリンピックの4×100mフリーリレーで8位入賞。

飛龍高等学校を卒業し、日本体育大学体育学部体育学科を卒業、日本体育大学大学院修了。
2022年に現役を引退し、現在は水泳初心者からマスターズに出場している方々まで幅広くレッスン・サポートを行っている。
https://r.goope.jp/yayoi-matsumoto


-- VIEWのゴーグルを使うようになったきっかけ

もともと、私はゴーグルにこだわりがありませんでした。 VIEWのゴーグルを使ったり、他社のゴーグルなど色々なゴーグルを使っていました。 その頃のVIEWのゴーグルに対しては「これまでのゴーグルと違ってカッコいい!!」という見た目に関する印象でした。 私の偏見かもしれませんが、スプリンターはカッコつけるのが好きですから(笑)

ただ、2012年のロンドン五輪選考会で起こった事により、VIEW一択となりました。 ロンドン五輪選考会では他社のゴーグルを使っていて、予選・準決勝と1位通過だったのですが、 決勝で飛び込んだ時にゴーグルが外れてしまいました。 2位でロンドン五輪には出場できましたが、悔しい思いをしました。

それがトラウマとなり、「VIEWのゴーグルは外れにくい」という友人の勧めもあって、 目にしっかりフィットするVIEW一択になりました。

-- ゴーグルカラーのこだわり

赤はアドレナリンが出ると聞いていて、少しでもパフォーマンスにプラスになればいいなと思い、 試合の時は赤、ピンクとかが多いです。 練習の時は、屋外で眩しいケースも多いので、黒とか暗い系を使用していました。


-- 現役時代のこだわりやルーティーン

練習のオンとオフの切り替えを大事にしていました。 私がいたチームは練習がとても厳しかったので、オフでしっかり発散していました。 オフでしっかり発散しないと練習を頑張れなかったです(笑) オフの時は、友人とご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりする事が多かったです。 その分、プールに入ったらオンになるように切り替えを大事にしていました。

試合の時のルーティンとしては、 予選も決勝も左足からプールのスタート台に上がっていました。

Vol.2に続く
※Vol.2は近日公開いたします