スイミングゴーグルのVIEW

元日本代表
岸田真幸氏インタビューvol.3

-BladeF、BladeF ZEROについて-



<プロフィール>
岸田 真幸(きしだ まさゆき)。1985年11月24日生まれ。

競泳・元日本代表。
50m自由形・50mバタフライ・100mバタフライの元日本記録保持者(短水路)。
50m自由形・100mバタフライの元日本記録保持者(長水路)。

桐蔭学園高等学校から早稲田大学スポーツ科学部に入学し、アリゾナ大学に留学。
2021年に現役を引退し、現在はツカサドルフィン株式会社で勤務。


-- BladeF(V122SAM)の使用感

視野が広く、自分がどの位置で泳いでいるのか確認できる点が良かったです。
特に50mの種目はノーブレスなので頭の角度を変えて壁の位置を確認しなくても壁の位置が分かる事は自分にとって非常に重要でした。
左右の視野が広い点も良いですね。

また、他社製のカーブレンズを使用したことありますが、レンズがカーブしている事で距離感がつかめなくて気持ち悪くなりましたが、 BladeFはそういった事が全くなく気持ちよく泳げました。

それから、これは感覚的な話ですが、肌に密着する部分のフィット感が良く、気持ちよく着用できました。

■BladeF(V122SAM)の製品情報
https://view-swim.com/jp/products/racing/v122sam.html


-- BladeF ZERO(V128SAM)の使用感

基本的にはBladeFと同じ感覚で使えます。
サイドアームの分、BladeFよりもさらに低抵抗だと感じました。

自分の骨格的にサイドアームが骨とぶつかっている感覚がありましたが、泳いでいる時に気になるほどではありませんでした。

サイドアームでホールド感が増し、ゴーグルが外れにくくなり、最も低抵抗なゴーグルだと感じていたので、レースではこのゴーグルを使用していました。

■BladeF ZERO(V128SAM)の製品情報
https://view-swim.com/jp/products/racing/v128sam.html